境界線を越えて、毎日変わり続ける彩りの世界へ。

写真:辻上さん写真:辻上さん

映像グループIELYZAVETA

2018年入社 2年目

ワールドワイドな仕事だからこそ。
自分の強みを活かして、文化の架け橋になれた。

入社してまだ間もないエリザベタさん。達成感を感じた出来事ってありますか?

入社したばかりの頃は、カメラに触れられる機会もまだそんなになく、周りのみんなはテキパキ動いているのに何もできない状況がすごく嫌でモヤモヤしていました。「今自分ができることは何だろう」と、考えた時、自分は外国語を喋っているから、その面で何か役に立つこともあるのかな?と思っていて。

うんうん。

そんな中、TOTOジャパンクラシック(ゴルフ)に行きました。カメラアシスタントの業務をするかたわら、オーストラリアからきているクルーがあれやこれやと英語で尋ねてきたので、通訳してそれを日本のスタッフに伝えて対応をしました……。その時に「まだまだ技術は及ばないけれど、これでも大丈夫なのかな?」「役に立ててるのかも」って、初めて自信が持てました。

確かにTOTOジャパンクラシックってアメリカのツアーのひとつなので、外国メディアの人もたくさん来るんですよね。海外の方々もすごく助かったんじゃないでしょうか。

そうですね。通訳と対応と双方でお仕事をしました。二つの文化の架け橋になったイメージです。

NOTE

TOTOジャパンクラシックは、国内唯一の全米女子プロゴルフ協会公式戦。
なので、外国メディアからも注目が高まっている。

今はまだカメラマンというよりはアシスタント業務の方が多いと思うのですが、やっぱり仕事は大変ですか?

うーん、大変というよりも今は知らない、わからないことの方が多くて。なにかと新鮮に感じることの方が多いです(笑)。
北海道で開催されたMeijiカップ(ゴルフ)でカメラをさせてもらえる機会があったんですけど、初めてタリーがついて、『今、自分が撮っている映像がテレビで流れている!』っていうのは感動しました。

それが今後は、だんだんと当たり前になっていくんですね。

そうですね、楽しみです。

写真:カメラを構えるIELYZAVETAさん

大好きな音楽の世界。ステージの裏側やリハーサル、
単なる観客だったら絶対見られなかった景色。

印象的だった仕事はありますか?

私、音楽が結構好きなんです。年末にライブの仕事に行かせていただきました。普段はお客さんとしてしか行くことができないのに、スタッフとして参加して。まず普通はリハーサルなんて見ることができないですし、バンドマンの方々から、ステージの上から「お疲れ様です」って言われた時はすごく嬉しかったです。「生きててよかった……」と感じました(笑)。
その時はカメラアシスタントとして行かせてもらったんですけど、いつかライブの仕事は、カメラマンとして携わってみたいです。「あれ!あれをやりたいから頑張ろう!」って思っています。

たしかにお客さんは本番しか見れないけれど、スタッフになると作り上げていく過程から見れますもんね。

写真:IELYZAVETAさん

行く場所も出会いも毎日変わり続ける中で、
身に沁みる人の温かさ。

エリザベタさんの感じる、関西東通の良いところってなんでしょう?

私、『ありがとう』という言葉を何回も言ってしまいます。というのも、就職活動で何社も断られたという経験があり、日本では外国人はなかなか受け入れてもらえないんだな…という思いがココロのどこかにありました。しかし、こうやって関西東通に受け入れてもらえて本当に感謝しています。

ワールドワイドなところに?(笑)

そうですね。あとは、やっぱりいろんなところにいけるというところです。例えば局のカメラマンだとその局の番組にしか携われないですけど、関西東通は色々な局のスタジオや中継の現場で仕事をすることができますし、世界にいくチャンスも時にはあります。それはやっぱり当たりかな?って思いました(笑)。その分出会いもイロイロと多くなります。また、関西東通さんは皆さんとても優しくしてくれて、気に掛けてくれる方も多いので、とても感謝しています。

温かいところがいいと思ってくれてるんですね。
ありがとうございます。

日本独自の美意識「侘び寂び」
儚さの美しさを感じに。

写真:着物姿のIELYZAVETAさん

何をしているときが一番楽しいですか?

そうですね、私はお城巡りとかお寺巡りが好きです。なぜかというと“侘び寂び”を感じるところです。また、そこで写真を撮るのが好きですね。例えば、苔が生えている石とかを探して撮ったり。“侘び寂び”は大学で研究していたテーマでもあるので楽しいです。

それは京都のお寺とか日本全国?

メジャーなスポットよりは、あまり観光客がいない場所が気になってます。最近は滋賀県がおもしろいなと思っていて、そんなに海外の観光客が知らないようなマイナースポットに行くのが楽しいです。

へー!滋賀県のマイナースポットって例えば?

安土城とか。織田信長のお城だということに、外国人にはなぜかあまり知られていないんです。そういうところに行って思いを馳せるというか「儚さ」の美しさを感じるのが好きです。

写真:風景
写真:風景

今後の目標を教えてください。

私のことを期待してくださっている関西東通さんのためにも、『期待に応えられるカメラマンに絶対になります!』という目標をもってます。

素晴らしい……!

もちろん関西東通さんのためだけじゃなくて自分のためにもですけど(笑)。
いつか「ありがとう」とか「すごい上手」と言われるくらいのカメラマンになりたいというか、『なります!』。
強い意志を持って!

退屈が嫌いな人間におすすめしたい、彩りの世界。

エリザベタさんと同じように、関西東通に興味を持ってくれている人へメッセージがあれば、教えてください。

自分のことを信じてあきらめずに。自分も外国人だから色々と言われました。日本語もそんなに上手じゃないし、あなた外国人だからなかなかできないんじゃないですか?技術の仕事なのに素人だからできない、色々な意見を言われました。でもとりあえずやってみないとわからないじゃないですか。やってみたらできた、みたいなこともあるし、強い意志を持って自分の目標に向かって進んでください。

うんうん。

あとは、一般的な会社で生産や営業をするのに比べて、こういった活発な業界の仕事は一回経験したら、元の世界に戻るのはきっと無理じゃないかなと感じています。今の業界の仕事はすごく楽しくて、毎日ルーティンじゃない。違うところに行って、違う人と出会って。

刺激がありますね。

ええ、本当に幅広い。
今日はスタジオに行って、明日から週末まではゴルフの現場に出張に行って、来週は宝塚大劇場に行って…。それは他の業界だったらなかなかできないかなって。退屈が嫌いな人間であれば是非!(笑)
彩りの世界に来てください!

CREATOR'S VOICE
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