現場は非日常の連続。この感動や驚きを 届けたい。

写真:井上写真:井上

音声グループINOUE
入社5年目
担当番組:主にスタジオ番組全般

私が来ましたよ、という挨拶の大切さ

仕事をしている上でこれは必ず守っていることがあれば教えてください

挨拶は常に心がけています。

それははじめて会う人や現場、ちがう部署の方でも?

そうですね。「私が来ましたよ」と伝わるようアピールすることで顔も覚えてもらえますし、たとえ知らない人にも「おはようございます」だけはきちんと言うように心がけています。

ただの世間話じゃない。
ウラではきっちりマイクチェック

4年間の音声の仕事をしてきた中で”自信がある得意技”とかありますか

技術じゃないんですけれど、スタッフや演者さん、だれとでも「人と仲良くなる」のはこの仕事をしていて大事だなと感じていて。
音声は出演者の方と距離がすごく近いので、会話することも多いのですが、コミュニケーションを取るうち仲良くなれた方もたくさんいて。

それはピンマイクをつけに行く時とか?

そうです。ピンマイクを付けながら世間話をしたり、演者さんにリラックスしてもらう他、実はマイクチェックも兼ねているんですよ。

写真:仕事中の様子1
スポーツ中継の集音で活躍する井上さん

大好きなお笑いの日もあれば、
苦手な蜘蛛の巣と格闘する日も

今までで印象に残っている仕事はありますか?

私はお笑いが大好きなんですが、お笑いの賞レース番組を担当できたときは、私もなんだか一緒に戦っているような気持ちに(笑)最後は感動して思わず涙ぐんでしまいました。

では、これは「辛かったなぁ」なんていうお仕事はありましたか?

そうですね……。基本はだいたい楽しいのですが、やはり時間が不規則なので。電車が動いていない早朝から出勤して夜遅くまで収録、といった長時間の撮影はしんどいですね。

風や雨などの悪天候、過酷な状況での現場があると思うのですが抵抗はないですか?

はじめはびっくりしたんですが、今はだいぶ慣れました。屋外の中継では蜘蛛の巣をかき分けてケーブルを引いたりとか(笑)やっぱり虫は、最初かなり抵抗があって。今でも触れはしないものの、かなり慣れました。

写真:仕事中の様子2

休日のテレビ鑑賞でも、
つい気になってしまう音声のこと

おやすみの日はどんな感じでリフレッシュしていますか?

友人とごはんを食べに行ってずーっとおしゃべりすることもありますが、やっぱりテレビが大好きでこの業界に入ったのもあるので、お気に入りのバラエティ番組を観ながら(この音どうやって録ってるんやろう)とかついそういう目線で観てしまいます。

すっかり職業病なんですね(笑)

そうですね(笑)そうやって観るのが、なんだか楽しいです。

現場の必需品

写真:現場の必需品
先輩からいただいた「メーター隠し」。音声の大きさを耳で判断できるように、メーターに頼りすぎないように、メーターを目隠しするもの。

現場は非日常の連続。
この驚きや感動を届ける仕事。

これから5年目6年目に向かって、目標があれば聞かせてください

ミキサーというお仕事を少しづつ教えてもらっていて、今はこなすだけで精一杯なんですが、ゆくゆくは大好きなお笑い芸人さんの一言一言を漏らさず、ちゃんとお届けできるようなミキサーさんになりたいです。

これからこの業界を目指す人になにかメッセージを

このテレビの仕事は、いろいろな場所にロケに行ったり中継に行ったりするのですが、現場は非日常的な出来事の連続です。その現場を最前線で見ている自分が、感動したり、ワクワクしたりしたその温度感をそのまま視聴者の方に届けることが、私の仕事なのかなと思っています。テレビを通じて嬉しいこと、楽しいこと、そんな感情や体験を伝えたいです。一緒にがんばりましょう!

OTHERS' VOICE井上さんってどんな人?
おっとりしているイメージ。
だけど、勉強家
OTHERS' VOICE先輩からのひとこと
個性を生かして頑張ってください。

CREATOR'S VOICE
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