「NO MORE ため息」の現場作り。良い仕事を追求するためにできること。

映像グループTSUJIGAMI

2006年入社 14年目

自問自答の日々が、明日の自分を支える。
常に高みを目指す“職人”スピリット。

達成感を感じた仕事はありますか?

僕、仕事してて正直 達成感を感じたことはないんです。

それは、自分はまだ力を出し切れていない、といった類の?

いや、もっとこうやったらよかったんちゃうか?こうできたんちゃうか?と。

なるほど、日々追求されているわけですね。

よくいえばそうですね。(笑)
達成感を感じたことはないけど、別にやりがいがないわけではないんです。

辻上さんはVTR、スイッチャー、カメラと経験は多方面に渡っていますし、もっとこうできたらな、ああできたらなと捉えることは、前に進むにあたって必要不可欠だと思います。次に生かすという心構え。現状に甘んじていないのですね。

あわや放送事故!?
家にでるのが嫌になるくらいヘコんだことも。

心に残っているエピソードってあったりします?

うまくいったことより、やっぱり失敗してることのほうがありますよね。

失敗談、教えてもらってもいいですか?

入社1年目のことなんですけども、高校野球でVTRを再生するときに、ただ再生ボタン押すだけなんですけど、なぜか早送りボタンを押してしまって。きゅるきゅるきゅるーーーってなっちゃって……(苦笑)

うわー!やっちゃったーーー!って?

ええ。その出来事はやっぱり一番覚えてます。

それがお茶の間に流れてしまったと。

そうですね……

緊張してたんでしょうか?

緊張なのか疲れなのかわからないですけど、まぁでもやっぱり緊張なんでしょうね。あとは当時「仕事まかされてる!」といった気負いで力みすぎたのかな。
今となってはいい思い出なんですけど、その時はさすがに凹みましたね。もう家をでるのが嫌なくらいでした。(笑)

写真:辻上さん

ルーチンワークとは無縁の毎日。
だからこそ居心地がいい。

入社して10年で見えてくる、関西東通の長所ってなんでしょう。

合う人には合うと思います。(笑)
合う人には合うし、合わない人には合わないかな?っていうのは長所も短所もなんですけども。相性がはっきり分かれるというか。合う人には、すごく居心地がいい職場だと思います。

ご自分の場合の、関西東通と合う部分ってどんなところですか?

僕は毎日決められた時間に働くのが苦手で、同じ場所に何回も行くのも嫌なんです。僕は、技術職なんですけども、毎日毎時間決まったデスクワークをするといったことはなく、その点が僕には向いてると感じます。服もそこまでカッチリと、かしこまったりすることもないですし。

写真:様々な現場での辻上さん
毎日違う現場、毎日違う環境へ向かう魅力。
写真:様々な現場での辻上さん
毎日違う現場、毎日違う環境へ向かう魅力。

なるほど。たしかに夏場はポロシャツでOKだったりしますね。

最低限の身だしなみを逸脱しない範囲での 「動きやすくて、作業しやすい服装」ですね。

でもね、こういった(業務上しかたないんですが) 就労時間が不規則なところが、しんどい人にはしんどいのかな?とは思います。
毎日決められた仕事や1日でリズムが決まっていないと働きにくいと感じる人は、現場の業務は合わないと感じるかもしれないですね。

その日の現場を支えた者同士だからこそ打ち解ける瞬間。
世代に囚われず、その人の考え方に触れる楽しさ。

現場で楽しいことってありますか?

そんなん毎日楽しいですよ!

お、じゃあ具体的に教えてください(笑)

毎日仕事が終わって、その日の現場の仲間と駅に帰るまで話しながら帰るんですが、その時間は楽しいですね。

色々な世代の方がいるんです。同世代では話せないような話題や、世代を越えても共通点があったりして「へー!おもしろいな」という発見もありますし。あとは業界全体的に年配の方でも考え方が若くって、話が弾みますね。

写真:風景

やっぱりこの業界の人って五感を使って仕事をしているので、感覚が若いなっていう部分がいっぱいありますよね。

そう思いますね。若いというか、良く言ったら若い。ものすごく悪く言うと幼い。(笑)

わはは(笑)

まぁでもそれが楽しいんですよね。他愛のない会話からその日の反省会みたいなことも含めて。

プライベートな休日は楽しいですか?

ええ、休みの日は毎回楽しく過ごしてますね。次の休日はこれをしよう、じゃあその次の休日はあれをしようってあらかじめ計画を練ってます。

遊び上手で時間を上手に使ってるんですね。

「NO MORE ため息」の現場作り。
良い仕事を追求するためにできること。

では、これから目指すところは?

これからいろんな人が入ってくる中で、1人でもめんどくさいなとか、この現場嫌だなって思う人がなくなるような、そんな現場の雰囲気を作っていけたらと思っています。

なるほど、さすが10年働いている人だからこその意見ですね。下の世代が入ってきますもんね。

かといって甘い訳じゃなくて、もちろん怒ったりすることもありつつも「ため息ゼロの現場」「NO MORE ため息」みたいな雰囲気作りができたらいいなって。

素晴らしい……!

雰囲気が良かったら、多少下手くそでもうまくできるような気がするんですよ。
もちろん技術力が高いのが良いのは良いんですけども、技術力がいくら高くても、やっぱり空気が悪い現場は、いいものが絶対できないと思います。

「好きな事を仕事にした」タイプじゃなくても大丈夫。ON/OFFを切り替えて。

関西東通に興味を持ってくれてる方になにかメッセージを。

僕ごときが人の人生を左右するようなメッセージは言えないですけど(笑)、合う人には合うと思いますし、合わない人には正直合わないっていうのが率直な意見なので、合う人は是非来てくれたらいいなって思います。

合う合わないって、でも入ってみないと分からなかったりしますよね。

そうですね。でもこういう業界って「趣味の延長」みたいな人ばっかりと思われがちなんですけども、僕、実はそういうタイプじゃないんです。(笑)
現場終わったら全然仕事のことは考えてない。そういう人も案外いますよ。

CREATOR'S VOICE
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