現場経験の知識での知識もフル稼働。ベストな提案を探して。

営業部SAKAMOTO

2012年入社 9年目

きっかけは幼少期の記憶から。
母と叔母に連れていってもらった宝塚歌劇団。

関西東通に入って何年目になるんでしょうか。

もう9年目になりますかね、今年で。

関西東通を知った、きっかけがあれば教えてください。

もともとは小学生の時なんですけども、母と叔母が宝塚歌劇団のファンクラブに入ってまして。
宝塚の劇へよく連れて行ってもらっていたので、宝塚のDVDを撮影している「関西東通」のことは少しは知っていました。
大学生になって就職活動を始める際、じゃあどこを志望しようかという時に、小学校の時から宝塚が好きだったことを思い出し関西東通を受けてみようと思ってエントリーしました。

ご自身も宝塚歌劇が面白い、素敵だ!と思ってたんですか?

そうですね。なんなら関わりたい!と思っていました。今は全く関われてないですけど(笑)

坂本さんは、入社当時からずっと営業配属で?

いえ、はじめの1年半はCG配属でした。その時は、ゴルフとか野球でテロップと呼ばれる選手名紹介や試合の得点や成績情報など、データを入力するスタッフとしてやってたんです。それから途中でプログラミングもやらせてもらって、少しずつ勉強していく中で「CGって面白いな」と思い始めた頃に、ご縁で営業配属ということになりまして。

NOTE

テロップ……昔はテレビ画面に文字を表示する装置の名前だったが、現在はテレビ画面に表示されている文字や情報のことを「テロップ」と呼ぶ。「スーパー」と呼ぶこともある。

写真:坂本さん

現場スタッフだった坂本さん、「じゃあ次は営業ね」と言われてどうでしたか?実際、困りましたか?

困りましたね(笑)僕、関西東通っていいなと思っていたうちのひとつが「スーツを着ない」というところだったので。

そうですよね。だいたいスーツじゃないです、現場の人は。

そうなんです。スーツ着たくないからと入社したはずが、まさかこんなキッチリしたスーツを着ると思わなかったです(笑)まぁ戸惑いはありましたね。自分が営業になる、ということ自体あんまり想像してなかったので。技術職としてやっていくイメージしかなくて。

営業の役目は、
技術サイドと制作サイドとの橋渡し。

営業さんって具体的にはどういうお仕事なんですか?

具体的に言いますと、今はABCテレビのバラエティー番組、スカイAのゴルフ番組、あと野球。そういったものを担当しております。内容としては、お客様の意見や希望を聞いて予算を立てて見積もりを出し、それでお客様からのゴーサインが出れば現場作業へ移っていくという流れですね。

なるほど、番組をつくりたい制作側と技術の橋渡し役なんですね。「営業」と聞くと一般企業で想像するのは新規開拓ですけども。

僕の営業は、新規開拓というよりはルート営業ですね。守っていくスタイルの営業が多いです。間に立って双方が気持ちよく働きつつ利益も上がるようマネジメントしながら、新しい案件につなげていくという。

写真:坂本さん

ずっと営業ひとすじの方もいれば、坂本さんのように現場から営業に異動する人もいますね。
後者の坂本さん、技術力や現場の知識が活かされたなぁと思うことはありますか?

あります。以前、不測の事態が起きたことがありまして。現場の技術スタッフさんは本番中で動けない中で、プロデューサーやお客さんから技術的なことを求められたんですけども、僕だけでもなんとか対処できたということが一番役に立ったなぁと思いましたね。

今まで培ってきたものが。

ええ、心底思いました(笑)具体的にはゴルフ中継の時なんですけども、関係者用のテレビモニターの映像が出なくなった事があり、番組本番中で技術スタッフのが手が誰も空いてなくて代わりに頼まれまして。知識がなかったら、まったく何もできなかったと思うんですけれども、それがちゃんと解決できたっていう経験はすごくよかったなって。何が悪いのか、モニターが悪いのか、ケーブルが悪いのか、など専門分野の知識を活かして原因究明できたので助かりました。嬉しかったですね。

営業ならではの仕事観。
一本の電話ですべてが決まることも。

現場スタッフと違って営業さんならでは気にかけている事とかはありますか?清潔でいようとか。

身だしなみはあんまり言えた口じゃないんですけども(笑)一番気をつけているのは、お客様に対してのレスポンスですかね。電話が来たらすぐに対応する、とか。そうしないとやっぱり仕事って逃げていくんですよ。僕に電話したけれど、繋がらなかったから違うプロダクションにしよう、とお客様は考えてしまうので。

その電話一本に出られなかっただけで!?

はい、そんなこともあったんです……。その時は移動中だったのでしかたがないと言えばそうなのですが……。

大変ですね。時間と共に生きてるんですね。

そうですね。お休みも関係なく電話がかかってくるので(笑)とはいえ、たぶん営業職は全業界どこもそうじゃないですかね。電話はいつでもかかってくると思います。

いつもありがとうございます(深々)

顧客が本当に望んでいるベストな形とは。
見えない部分も探り当て、プランを提案する醍醐味。

営業さんが仕事で達成感を感じる瞬間って、きっと現場とはまた違いますよね。現場だとたとえば「本番が無事に気持ちよく終わった!」ということが達成感につながりますけども、営業さんの達成感ってどういったものですか?

特番の時に、お客さんから「こういった番組を作りたいです。技術これだけかかります。編集これだけかかります。でも予算はこれしかないんです」と相談されたときのことなんですけども。現場の感覚も少しは持っているので、いるもの、いらないものをはっきりさせて「例えばこういうやり方ができますよ。こういう形にすれば予算の中で実現可能です」とか、あとは「編集MAも特殊なテロップを省けば、どんどん作れますよ。これなら予算以内に抑えられますよ」といった具合で技術面も踏まえた予算の提案をさせていただいて、「それでいきましょう!」とお客さんが快諾してくれたときに一番達成感を感じますね。もともと実現が難しい要求からのスタートだと、なおさら。

単発のお仕事の話をたまたまいただいたと。やっぱりこれは先ほどのレスポンスはじめ、日々の積み重ねなんでしょうか。

そうですね。おっしゃる通りだと思います。

写真:坂本さん

忙しそうに見えますが、きちんと休みは取れていますか?

休みはだいたい月に4日から8日ぐらいですかね。技術さんと同じように夏場は僕たちも忙しいのですが、不規則ながらも休みは取れています。

休みの日はどのように過ごしているんですか?

僕はひとりで遊ぶのが好きなので神社仏閣巡りとか。何でも好きなタイプで、映画も好きですし。
あと山道をひたすら走るトレイルランとよばれる競技も好きです。

写真:坂本さん

走るといえば「ハルカス スカイラン」にも出場されましたよね。

そうですそうです。たまたま関西東通がスポンサーになっていて。世界大会だったんですけども、一般部門で参加しました。

NOTE

ハルカス スカイラン……日本一高い(300m)超高層ビル『あべのハルカス』の展望台を目指して、非常階段を駆け上がるマラソンレース。階段垂直マラソン、バーティカルランニングと呼ばれるジャンルの世界シリーズ戦。

完走できましたか?

2年連続で完走しましたよ!1610段の階段を登り切りました。タイムは17分ぐらいだったかな。もともと走るのが好きなんですよ。

写真:坂本さん

技術プロダクション随一の
バラエティに富んだ業務の数々。

関西東通の技術プロダクションとしての強み、ここが売りだ!というような、胸を張って言えるところってありますか?

胸張って言えるのは、やっぱり本当に様々な業務をこなしていることじゃないでしょうか。報道、バラエティー、スポーツ、制作番組、はたまた大学の卒業式に、CM、イベント、舞台中継なども含めて。全国レベルの同業他社で見てもこんなところはあんまりないと思います。色々な経験ができますよね。

坂本さんはお客さまと直接やりとりすると思うんですけども、関西東通の評判って実際どうなんですか?

評判はもちろん良いですよ(笑)。いつも「本当に関西東通さんあっての──」と言っていただいていますし、これからもそう言っていただけるように頑張ります。

写真:坂本さん

嬉しい、いい話ですね……。では最後に、関西東通に興味を持ってくれた人たちにメッセージをお願いできたら。坂本さんは知識も技術もまっさらな状態で入社したんですよね?

そうですね。僕なんか大学は神学部なんで。テレビ業界と全く関わりのないところから入ってますから。

入社してから学んだということ?

はい、学べました。イチから教えてくれる会社なんで。

じゃあ何も恐れずに、と。

まあそうですね。今、映像業界って変化を求めているので、変化していかないといけないと思っているんです。だから逆に、新しい人には、その人の自分らしさというか、若い力や視点を関西東通に広めてほしいと願っています。関西東通は、技術職ですから職人気質なところももちろんあります。最初は基本を勉強してもらいながら、応用もできるようになってきた頃、自分らしさを出してほしいですね。

そのためには、興味があったらとりあえず入ってみて!という感じですか?

関西東通は一番色々な業界を見れる会社だと思います。テレビ業界以外にも、世の中にある全業界をくまなく客観的に見れる会社だと思うので、すごく楽しいと思いますね。なので、様々なことにチャレンジしてみたい人におすすめです。好奇心旺盛なほうがいいと思います。技術に関わらず、これ、やってみたい!現場ってどんな感じなんだろう?という興味本位でもいいと思います。そういう人を募集しています。

CREATOR'S VOICE
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