できる限り応えたい──言葉の壁を越えた達成感。

できる限り応えたい──言葉の壁を越えた達成感。

VE/VTRグループSUEMATSU

2013年入社 8年目

同業他社から見ても、高い技術力。
フランクな空気感のギャップが魅力。

関西東通を知ったきっかけについて教えてください。

前の会社に在籍しているとき、「関西東通」のスタッフと一緒に仕事したことがあって、それで知りました。

なるほど。当時感じていた関西東通への印象について教えてもらえますか?

入社する前は、同じ制作会社から見ても、ザ・エリート集団のイメージ(笑)

ありがとうございます(笑) では入社した後、このイメージって変わりましたか?

そうですね。とはいえ、実際入った後も、やっぱりみなさん技術力は高いなと感じる部分はもちろんあって。
その反面、精鋭部隊なのにピリピリしていない、ざっくばらんで打ち解けやすいっていうイメージに驚きましたね。
いい意味でオープンな感じ、雰囲気がフランクなところが魅力ですよね。どんな現場でもいつでも楽しそうに仕事してる印象が強いです。

関西東通に入社希望した最後の決め手みたいなものはありますか?

前の職場をちょうど離れたタイミングだったということも大部分あるのですが、「中継業務をレベルの高いところで本気で取り組んでみたい」という気持ちがあって。

番組づくりの連携部分を設計。
VEは「縁の下の力持ち」な役割。

今、VE(ビデオエンジニア)という仕事をされています。VEさんって具体的にどんなお仕事をされているんですか?

例えば、ひとつの番組を作る場合、映像だけでは成立しないし、音声だけでも成立しないですよね。映像に合った音声を組み合わせて、それにCGを足したりしてやっとひとつの番組が完成します。そのために、どういう機材が必要か、クライアントが求める番組にするにはどういう構成にしたらいいか、そんなプランを考えること。また、実際にプラン通りに設置して放送できる状態にすることが主な役割です。

VEさんを選ばれた理由や始めたばかりの当時のご苦労について教えてください。

VEは前の会社でも担当していたのですが、当時たまたま人がいなかったため配属されたことがきっかけです。
……苦労といえば、私が文系出身だからかでしょうか、自分の中ではVEを始めた当初は、「VE」としての考え方や組み立て方に苦労しましたね。

VE業務は理工系だったと。やっぱり難しかったですか?

そうですね。でも今思い返せば、自分の中で勝手にハードルをあげていたような気もします(笑)

その反面の面白みに関しては。

細かいところでは例えば中継車の図面を見て、信号がどこからはいってどこにでていくか──みたいな一連のルートを辿るのは楽しいですよね。
大きな部分でいうと、例えばひとつの生中継番組内で自分が携わる時、大事な部分の最終段になるようなところを担当させてもらえるので番組が仕上がった際にはやっぱり達成感を感じます。

できる限り応えたい──
国境を越えて喜んでもらったときの達成感。

最もやりがいを感じたエピソードについて教えてください。

海外の国際映像の仕事ですね……。日本人同士なら苦労せず会話が成立するんで相手のやりたいことが分かるんですけど、言葉が通じない状況で仕事をするとやっぱりそれなりに苦労があって。相手のやりたいことをくみ取らないといけないし、相手の求めていることにできるだけ応えてあげたい。けれど今ある機材を使って実現できるか。かと言って、反面できないことは「できない」ときっぱり言わないといけないし。

コミュニケーションでさえ取りにくい中だから、業務もやっぱり難しい、なかなかシステム構築もできない……そんな中でなんとか番組が成立して、海外のクライアント様に喜ばれて褒めていただいた時のやりがい、達成感はひとしおでした。

国際映像のお仕事以外で印象に残っている仕事を挙げるとすれば。

高校野球、熱闘甲子園ですね。熱闘甲子園の現場TD(テクニカルディレクター)を担当したんですが、本当に長い期間で。無事に事故なく終わった時は心底ほっとしましたね。

技術の中枢であるVE。
セクションから寄せられる要望を事前察知。

この仕事をしていて、新たに身についたスキルってありますか?

インカム(相互通話装置)から聞こえてくる声を聞き分けられるようになりましたね。連絡回線って色々な場所から様々な人が、それはそれはたくさん喋ってくるんですけどね。そうした中で、どのセクションの人がどんな風に声をかけてきて、結局「何を求めているか」ということを、一度に話されても何となく分かるようになってきました。

なるほど、面白いですね。同時に話されても分かる……それって聖徳太子的のようなスキルが身についたということですか?

というよりも、話を聞きながら「どのセクションが何を求めているか」ということを事前に察知できるようになったのかな。

お休みの日について、どんな風に過ごしているのか教えてください。

仕事柄、勤務が続く繁忙期はあるんですけど、その分ちゃんと後で休ませてもらって、トータルでしっかり休んでいます。休みの日は、子どもの野球に付き合ったり。休みの期間に、家族との時間がしっかり取れることが嬉しいです。

コロナ禍で自宅待機するしかなかった期間はどう過ごしましたか?

今まで忙しくて勉強の時間がなかなか取れなかったので、この機会にイチから勉強し直したりしました。VE業務で出てくるIPのことについてふわっとしか捉えられていなかったので、改めてそういうところを勉強したり。

技術力に慢心しない。
さらなる高みを目指す社風。

他社を知っているからこそわかる、関西東通の他の会社と違う点について聞かせてください。

技術力が高い、という点のほかに……ですよね。
現場で仕事していると、若手に指導する場面がよくあるんです。はたから見ている僕は「上手いのにな、成立してるのにな」って思うんですよ。でも先輩たちからしたら、もっと上手くできるはずだという揺るぎない向上心──。さらに高みを探究しているんですよね。横で聞いていて「ああ、これはもっと上の次元のことを言っているんだろうな」と。

今後関西東通を受けようと思っている人にメッセージがあれば。

会社訪問しょうかな、どうしようかなって迷っているくらいなら、一度来ていただいて社内の雰囲気を味わってほしいですよね。わからない質問なんかもどんどんしていただいて。きっと先輩たちは快く教えてくれるはずです。

CREATOR'S VOICE
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